2017年11月13日月曜日

2018年1月開講『声に出して叩きたい太鼓』 講座〜響和館初登場!






『声に出して叩きたい太鼓』 講座    講師/富田和明
    


このワークショップは、太鼓の里 響和館が開催するワークショップです。
お問い合わせ、お申込みは、すべて響和館までお願いします。





富田和明の、不思議な太鼓の世界

1、『声に出して叩きたい太鼓』講座/全三回
日程■1月21日(日)/2月11日(日)/3月25日(日)
時間■11:00-12:30(90分) 

対象■どなたでも
受講料■4,320円(税込/1回)
   11,880円(税込/3回一括支払い返金なし)※お勧め

内容■「みかん」「まつり」「うどん」「チョコレート」「風の又三郎」「たいこへーこいた」など、みんなで声を出して全身で叩きましょう!
声に出すことでアッという間に言葉が太鼓に変身します。



このシリーズ誕生の先がけとなった「みかん」、春夏秋冬一年中たのしめる「まつり」、
イギリスの手遊び唄だった「チョコレート」、日本の大道芸である「ういろう売り」をアレンジした「ういろう打ち」、
他にも「うどん」、冬の寒い風をたたく「BURUBURU」、
ちょっと不思議な「わたしのおなら」、
宮沢賢治の「風の又三郎」、大人向け「コップの恋」など、
声を出すことをテーマに太鼓を叩いて楽しみます。

また参加の皆さんの声を集めて、オリジナル曲も作ってみたいと思いますが、
今回は三回の講座なので、この中から何曲かを選び三回で形になるように叩きます。



齋藤孝さん著『声に出して読みたい日本語』が出版されたのは2001年9月、これを読んだ時、ついに出たか!と思いました。
僕が役者修行時代に使っていたテキストの一般大衆学習向け、という感じもしましたが、
声を出す、ということを取り上げてくれたことが、とても嬉しかったのです。
この太鼓講座タイトルは「声に出して‥‥‥」のパロディですが、内容は富田のオリジナルです。

言葉で太鼓の曲にすることは、以前からやっていましたが、
最初に舞台で叩いたのは2000年4月、世界の子ども交流コンサートの為に作曲した『宝ぬ海』でした。


『声に出して叩きたい太鼓』と名付けたワークショップは、2003年6月から始まる。


響和館初登場!





お問合せ:お申込み
一般財団法人 浅野太鼓文化研究所
太鼓の里 響和館 http:/www.asano.jp/kyouwakan/
東京都目黒区五本木2丁目15-9 秀永ビルB1
Tel/03-3714-2774(月曜休館)







もう一つの同日開催/響和館講座
『ゆっくりたのしく屋台囃子』こちら








TOMIDA KAZUAKI

1957年淡路島生まれ。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)在学中に初めて和楽器と出会う。役者の道を目指しつつも1977年、和太鼓公演に感銘を受け「佐渡國鬼太鼓座」入座、その後「鼓童」旗揚げに参加。89年に退座。佐渡を離れ、四年間の中国留学に。帰国後、 再び太鼓の世界に復帰。1995年自らの太鼓活動組織「打組」を結成、同年「東京打撃団」旗揚げに参加。2002年退団。完全一人太鼓舞台『鶏音鼓』、熊谷修宏との『和太鼓★新紀撃』、齊藤栄一との『和太鼓 トーク齊富』など新しい太鼓世界の創造を目指してきた。また本年東京横浜から淡路島まで歩く『富田歓暦歩き打ち~浜から島へ』を打ち終えた